ここはどちらかというと釣り人が訪れるスポットとしても有名である。
長閑な凪の中、畔に佇む灯台とその遺構を目当てに佐世保ハウステンボスから少しいったところにある川棚の片島へやってきた。
道を間違え、片島ドリームランドという一般人のおじさんが作った施設と間違える。野焚しているおじさんに道を訪ねると「みんな間違えるんだよなぁ~・・・少し戻ってうちの畑を抜けて林に入り鳥居をくぐった所まっすぐいけば魚雷の試験場跡が見えるから」と言われる。よく間違える人が多いらしく自分も引っかかる。アクセスは比較的容易で、開放されており無料駐車場まであるという親切さである。そんなこんなで、ようやく到着。
「灯台もあるし、堪能してきいや」親切なおじさん、どうもありがとう。
周囲は特に危険もなく、のんびりした場所。
中は屋根はなく、逞しい木々が鬱蒼。それなりに綺麗で写真撮影に適した遺構だと言える。
別荘でも欲しくなるような釣り人にとっては羨ましい場所でした。