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tasogareru

たそがれ。かつで見たこともないような黄昏の風景を目指していた自分の記憶。 10年前くらいに全国各地のB級スポットを目指すパワーがあった頃、遺構巡り趣味が興じて開設したものです。 最近、旅いけてないなぁ・・・。

雪と廃墟の女王(兵庫県)

今回は兵庫県の某所。

 
実はここに到着するまでが結構大変でした。


ここが入り口付近。微妙に積もってます。


誰が消火器をここに持ってきたんでしょうか。


気温は氷点下。


 中を覗き込みたくなる衝動が抑えられそうもない。




自分一人しかいなかったようです。


やはり良い空間でした。


入り口脇。


やはり、これです。


フラジール~さよなら月の廃墟~ というWiiのゲームソフトのステージモデルにもなっていますよね。


思わず立ち止まってしまった。言葉がない。


瀟洒という言葉が似合う。



インテリアもおしゃれ。




靴箱にも見えるが、何かわからないもの。


ちょっと気になる場所。一瞬、何の場所かわからなかった。
ラウンジと併設した調理場かな。


写ってないが、受付のテーブルがあったりするのでラウンジかもしれない。


別角度。


ところどころに階移動できるこういった階段がある。
一度外へ出てみることに。


外観。








入り口を出て正面から右手側へ回り歩いていくと階段があり上の階へ。


上の階へ。
入り口が1階だとすると2階にあたるところ。


2階広間。


別角度から。


舞台上から。


アンバランス・椅子。子供用かな。


またも階段。


テラス(バルコニー?)へ出てみることに。


残骸が散乱している。


無造作な草木と壁面の染みが年月を思わせますね。


「私を覚えていてください」という落書き。


木が生えてる。


反対側から望む。


テラス全景。


非常に寒かった。


ツララを久しぶりに見た。


テラス脇。


そこから構える。


3階…否、屋上も少しだけ。


地階。客室階のようです。


奥の大きめの客室。破られた椅子。

 
風が入ってくる。


床がなく、奥まではいけなかった。


蒸気機関か。




次は夏に訪れてみたくなった。そんな日でした。

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