中津渓谷へ向かう道中。高知へ入ると段々、秘境らしくなってきた。
本当に山と川しかないが、美しさは格別。
中津渓谷までの道中は走りやすかった。バイクでツーリングしている人も多い様子。
100m級の吊橋。木の根三里橋。

長い(小並感)
でかい(確信)
吊橋上からの景観(南側)。谷風が強烈で、橋も揺れていたのでカメラを落としたら完全に終了。

吊橋上からの景観(北側)。谷風が半端なく強い!
2時間弱で遂に中津渓谷湯の森へ到着。
観光客も割と多い。車でしか来れないので当然路駐車がずらりと並ぶ。
釣りをしてる人も。アマゴ釣りでしょうかね。
中津渓谷といえばやはり温泉。山奥の温泉でしたね~(カメラ持ち込めず写真はなし)
露天風呂に入ると、森の臭いがした。この日二回目の温泉入浴。
水槽のアマゴちゃん!…が↓
湯の森の併設の絶景レストランでアマゴの煮付けの入った田舎定食。
まさしく絶品。料理の写真を撮ることは少ないが、
珍しく一枚撮っておいた。高知ではアマゴのことをアメゴと言うのが一般的。
腹を満たし休憩した後、更に南下していくことに。
この写真は高知発祥のゆるキャラ「かつおにゃんこ」
好物は鰹節。鳴き声はかにゃ~。鰹をモチーフにした模様が特徴的。
渓谷で見つけた大きな水門。こういう大型建造物を見るとワクワクする。
四国最強の酷道439号(通称ヨサク)を何とか踏破していくと、もはやそこは日本であって日本でないような場所。
2時間ほど対向車と1台も擦れ違わないという恐ろしい道だった。
国道439号線
日本屈指の酷道として有名な道路。
片側がガードレールなしの谷底が連続してたり、自動車一台程度の幅しかないのが普通。
写真を撮る余裕もなかったのが残念。普通に死ぬ可能性もあった(真顔)。
走行中、普通に目の前に木が倒れてたり、石が降ってきたりしてビビりまくる。
落石注意の看板のすぐ傍の道の真ん中に30センチ大の岩が転がっててワロタ。
ていうか本当に日本なのか!?
山に白いモノがチラチラ見える。民家なんてありません。
日本最後の清流こと四万十の源流点付近。暗くなってきてたので源流点の奥へ入っていくのは諦める。
その辺の道中で四万十川は見れたので満足は満足。
県道19号。対向車が来たら大変な道幅。
道幅にワロタ。軽1台分くらいしかない。
四万十町に到着し、高知のB級グルメ「鍋焼きラーメン」を食して、四万十への道はやっと終わり。
高知の国道だけはガチ。
to be continued...